うるさいクルマなのにオーディオも懲りたくなってしまう。高速道路ではまともに音楽も聴けないけど、りっぱなオーディオをつけたくなるのだ。
システムの構成
10年ぶりくらいにオーディオをリニューアルしました。右の写真がかつてのシステム。カセットデッキにDAT、パーソナル無線など今はみかけない代物ばかり。これらは取り外し。新たにMDデッキ+CDチェンジャーセットを入手したので、不要なものを外すとともにシステムを入れ替えました。
スピーカーは従来の6スピーカーのまま。
・純正8cmダッシュボードスピーカー
・ドアマウント16cmスピーカー(カロッツエリア)
・リヤエアリンク16cmスピーカー(カロッツエリア)
本来内蔵アンプで駆動できるんですが、DSPを生かしたかったのでフロント用アンプを追加(最近のオーディオは外部信号をアンプに通すことができない)しました。
フロントスピーカーボード自作
リーザにはドアマウントスピーカーとして純正では10cmの設定。社外品では13cmのものが装着可能。それじゃ満足できないのでボードを自作して16cmのスピーカーを装着しました。
ボード製作は、ドアの鉄板と内張りの両方で固定できるようなものにし、コアキシャル(同軸)2wayなのでツイーターが若干上向きになるよう角度をつけました。ついでに、運転席ドアには地図などを入れるドアポケットを設置。ボードの曲面は、合板をベースにして、バルサとパテで成形しました。形状を仕上げた後、パワーウィンドウ製作に使用した内装の生地をボンドで貼りました。
リヤスピーカーボード
純正のスピーカーボードに合板を重ねて、強化。さらに、CDチェンジャーを埋め込むためにボードの端部分をくり貫き、チェンジャーを取り付けました。ボードの裏には、リヤスピーカー用のアンプ(SONY65W+65W)が取り付けてあります。
現在6連装から12連装に変更してますが、幅は同じ。奥行きと高さが小さくなったのでかさ上げして、隙間を蓋してます。最近のチェンジャーは電源と信号をひとつのケーブルで結線するので配線は1本。従来は電源ケーブルと別に配線しなければいけなかったのに。時代進化はすごい!【2002.4.13】
センターコンソール装着(リーザ660用)
この車が納車したときは、オーディオ用のコンソールボックスがなかったので、660のコンソールボックスを注文しました(若干デザインが異なり660の方がかっこいい)。装着にはネジの位置が多少変わってましたがなんとか装着できました。
コンソールにはパーソナル無線、DSP、ターボタイマー、そしてハイブーストスイッチを装備。赤く光っているのがハイブーストオン状態。
現在、DAPのみ。【2002.4.13】
サブ・ウーファー
大きなウーファーは取り付ける場所がないため、80Wのアンプを内蔵したチューンナップウーファーを運転席下に取り付けました。運転席下からくる重低音はけっこう迫力あります。