残念ながら諸事情によりダンガンを手放しました。近所の方に買ってもらったのでまた見かけるかもしれませんね。このホームページはここで更新ストップとなります。ダンガン仲間のみなさんには申し訳ありません。ダンガン・エボはだれか引き継いで下さい!【98.09.02】

後にTKOさんがこの計画を実行してくれました。すばらしい出来映えに感動しました。

CONTENTS

エクステリア・モディファイ

自作マッドフラップ

パジェロミニの純正マッドフラップは定価で22000円です。こんなぺらぺらの泥除けにうん万円もかける気はなかったので、ディスカウントショップで赤いマッドフラップの樹脂シートを2000円で買ってきてタイヤハウスに合わせてカットしました。普通車なら2枚入りのシートを2セット買わなければなりませんが、K-CARの場合一枚を縦割りにして2枚とれるので1セットで済みました。
 そして、三菱マークを入れるために白のカッティングシートを丹念に切りフロントとリヤにそれぞれ貼りました。これで純正より純正っぽいマッドフラップの完成です。取り付けにはステーを補強として入れました。

オリジナルアルミホイール(OZシロノ)

以前、リーザに使用していたブリジストンのアルミホイール(FIO)をホイールペイントスプレーで白色に塗装し、センターキャップが格好悪かったので、真っ赤なキャップに交換しました。でもこれはテニスボールのキャップ(Wilson)だったりする。
 さらに、スポークには「OZ RACING」のステッカーを貼り、「OZクロノ」ならぬ「OZシロノ」を作りました。結構イケてるでしょ?


ミニカダンガン・エボリューション計画

次期ベース車:三菱ミニカ・ダンガンZZ-4(H-26A)に決定!

次期ベース車両にはダンガン・ZZ-4しかない!と心に決めました。その理由は上のCGを見ていもらえばわかると思います。
 リーザを一通りいじくったのでひとまず完成ということにして、通勤車としてのセカンドカーをミニカ・エボリューションに仕立て上げるつもりです。今、私の頭の中にある構想をCGで再現してみました。ご期待下さい。(サンデーチューニングになると思うので長期戦になりそう)
 上の写真はミニカ・ダンガンZZ-4の写真をベースにランサーエボリューション3のバンパー、エアスクープ、サイドステップ、リヤスポイラー、アルミホイールを合成したものです。
 細かいところまで言うと、コーナリングランプをウインカーに変更、車高もたっぷり落としました。見比べてみて下さい。【1996.9.01】

※結局実践には断念し、トゥデイタイプR計画に変更しました。後にTKOさんがこの計画を実行してくれました。すばらしい出来映えに感動しました。

インテリア・モディファイ

メーターフード交換

ダンガンのメーターフードが丸っこいので、お買いものミニカの普通っぽいフードに取り換えました。久しぶりに解体屋めぐりをしました。【96.9.21】

ビルトイン・ナビゲーション

結局、3連メーターよりナビゲーションに決定!リーザにも載せられるように一体型のパナソニックのナビ「でるナビ GT-1」を購入。そして計画実行!右側のスイッチ(もとはリヤデフォッガのスイッチ)がナビの電源になっています。ちょっと運転席から遠いけど、最近の純正ビルトインナビに匹敵する出来映えでしょ!?


エンジン、足廻り・モディファイ

DOHC 5VALVE TURBO (3G81)

このダンガンに積んでいるエンジンは世界初のDOHC 5 VALVEです。3気筒550ccに15本もバルブがあるなんてとても信じられませんが。おかげでかなり高回転まで回せます。レッドゾーンは9000rpmから。理論的には5速9000rpmまでまわすと180km/hを超えます(実際は150km/h程度ですね)。しかし、MAXトルクが4500rpmなので上まで引っ張ってもなかなかスピードはのびません。HKSがチューンしたダンガンで184km/hを記録した例がありますが・・・。
 購入時はエンジンルームはまあまあきれいでした。しかし、ひとつだけ問題がありました。ボルトの穴が余っていて、何のためかなと思ったらバッテリの固定バーがありませんでした。だからバッテリはぐらぐら。早速、ディーラーで注文。

H21V用GAB調整式ショック装着

ZZ用のGAB調整式ショックを個人売買で入手。ZZ-4ではストロークが長いので車高が若干落ちる程度と見込んでいたのですが、その見込みはフロントだけ正解で、リヤはちょっと違いました。3リンクから5リンクに変更になったためショックの取り付け角度などが変わっています。おかげで付けられない・・。といってあきらめるわけにいかないので取り付く用にブラケットを少し削っちゃいました。リヤのスプリングはZZ-4ノーマル。フロントはZZのノーマルなのでフロント下がりのちょっとアンバランス状態。リヤのスプリングを探して来ようっと。  インプレとしては1段階ではノーマルとほとんど一緒。ストリートでは2段階程度がベター。それ以上だとゴツゴツしすぎ。足は固まってもやっぱりロールは激しい。


オーディオ・モディファイ

DIATONE サブ・ウーファー(40W)

スワップミートで手に入れたダイアトーンのサブウーファー。三菱だけあって相性はバッチリ!?リーザと同様に運転席下に設置しました。リーザのJVCの80Wサブウーハーと比べるとかなりメリハリがあるように感じます。出力は小さいけどなかなかパンチある音が出せますよ。

SONY CD+MD+DSPデッキ

ソニーのMD、CDデッキ(WX-C900MD)を入れました(納車の3日前に買ってしまった)。2DINのワンボディでCD,MD,DSPが使えるのはこのモデルだけ。いろいろ買ってそろえるよりは安上がりと思いました。ハンドルコラムに取り付けたロータリーコマンダー(ワイヤードリモコン)がとても便利です。

KENWOOD フロント・スピーカー

K'sのメンバーから譲ってもらったカプチーノ用トレードインスピーカー(16cm)をダンガンに取り付けました。ドレードインタイプなので保護ネットがありません。そこで、おしゃれなガードを用意しました。それは三菱RVRの純正フォグランプガードです。「4WD」という文字がかっこいいぞ。
 取り付けの際、結線しても音がならず調べた結果、ダッシュパネル内のコネクタがつながっていませんでした。苦労しました。たのむよ三菱!また、ドアマウントの際に16cmのスピーカーだと奥行きもあるので、ウインドウにぶつかってしまい、スピーカーを傾けることで解決しました。

KENWOOD リヤ・スピーカー

会社の同僚からケンウッドの3Wayフリードライブスピーカーを譲ってもらいました!ようやく、良い音でCD、MDを聞けるようになりました。リヤの純正オーディオボードがとても狭く、スピーカーがはみ出してしまうんではないかと心配しましたが、ギリギリ取り付けることができました。KENWOODの文字が緑色に光るのがお気に入り。オーディオボードは取り外しができるようにスピーカーコードをコネクタで着脱可能にしました。

KENWOOD チューンナップツィーター

ドアミラーの内側にチューンナップツイーターを取り付けました。やはり、ドアマウントスピーカーのツイーターと比較すると良くわかるのですが、高音の聞こえ方がまるで違います。ツィーターの効果は大きいです。これで、DSP+6スピーカーのシステムが完成。ちょっと低音が足りないかなあ・・・。


ダンガンZZ-4の仕様表

型式、性能

車名ミニカ・ダンガンZZ-4
(4WD ECI DOHC 5 VALVE INTERCOOLER TURBO)
型式E-H26A
エンジン3G81(550cc)
最高出力64ps/7500rpm
最大トルク7.6kgm/4500rpm
年式平成2年式
ホワイト
所有期間平成8年9月21日〜
走行距離購入時:54800km
車両本体価格260,000円

エクステリア

変更部分備考流用車種(購入手段)
自作マッドフラップ三菱純正っぽく仕上げた汎用品

インテリア

変更部分備考流用車種(購入手段)
助手席メーターバネル左右対称にダブるメーターフード作製お買い物ミニカから流用
ビルトイン・ナビゲーションPanasonic GT1(助手席のメーターパネルに埋め込み

エンジン関連&足廻り

変更部分備考流用車種(購入手段)
ブレーキパッドWINMAX ストリート20(新品購入)
ホーンBOSHラリーストラーダ
ホイールブリジストン・FIO 13inch
白にペイント
(新品購入)
タイヤブリジストン:RE71(友人から)

オーディオシステム

機種メーカー(型式)
Main DeckSONY (2DIN MD+CD+DSPデッキ)
Front SpeakerKENWOOD16cm 2way カプチーノ用流用
Rear SpeakerKENWOOD 3way
Sub WooferDIATONE 40W

放浪の旅(ダンガンZZ-4 購入レポート)

通勤車としてのダンガンの購入を考えてから、ようやく納得のいく車を見つけることができました。実際に探したのは3週間ですが、中古車雑誌、インターネットまで利用して探しまくりました。関東から関西までこの目で確かめて車を選びました。今までに見てきたダンガンを紹介します。結局、7台のダンガンを実際に見て、試乗して、このダンガンに決めました。やっぱり自分の車を探すにはこだわりを捨てるわけにはいきませんよね。(え?、こだわりすぎ??)

1. 愛知県名古屋市 【1996.8.31】

グレードダンガンZZ コメント
紺メタリック  軽自動車のみを扱った大きな中古車屋にありました。内装は汚れていてドアトリムが日に焼けてボロボロ。外装もキズが多数。特に左ドアの10円パンチには参りました。これでこの値段じゃ誰が買うのでしょうか?
 ZZのバン(4ナンバー)はフルトリムじゃないことを発見。以降、セダンタイプ(5ナンバー)を検討することに。
型式H21V
年式平成元年
走行距離53000km
車両本体価格43万円

2. 愛知県名古屋市 【1996.8.31】

グレードダンガンZZ-4 コメント
黒+ガンメタ  まず、ドアトリムの日焼けはこれもかなりきてる。この年式ではしょうがないのか?外装についてはリヤクォータに大きなへこみ、バックドアのへこみ多数。ちょっと、納得できない。
 試乗してみると4駆のおかげか、なかなかくいつきの良い加速感があった。また、マイチェンでショックも堅くなっており、一発でZZ-4に惚れました。次を探そう。
型式H26A
年式平成元年
走行距離58000km
車両本体価格49万円

3. 愛知県豊田市 【1996.8.31】

グレードダンガンZZ コメント
黒+ガンメタ  これは660のZZでしたが、走行距離、値段が安いのでチェックしました。外装、内装はまあまあなのですが、やっぱり660の見てくれがちょっと気に入らないのでした。そういうわけで、パス。
型式H22A
年式平成3年
走行距離34000km
車両本体価格49万円

4. 神奈川県川崎市 【1996.9.6】

グレードダンガンZZ-4 コメント
黒+ガンメタ  このZZ-4を見たときはちょっと心が動きました。なにしろ平成元年式にもかかわらず走行距離が22,000km。さらに、ZZ-4にしては安い。試乗してみるとすこぶる快調。また、内装もとてもきれいでした。しかし、バックドアにへこみがいくつかあり、右ドアにはへこみ、10円パンチなどがあり、ちょっと決めかねていました。見積もりでは3万円値びいてくれたのですが・・・。
型式H26A
年式平成元年
走行距離22,000km
車両本体価格39万円

5. 神奈川県川崎市 【1996.9.6】

グレードダンガンZZ-4 コメント
 これまた、心動かされる一台が中古車雑誌に出ていました。660でZZ-4なのにかなり安い。好みの色はガンメタか白だったのでチェックしに行った。すると洗車もしてなく汚いまんまの灰(ホントは白)色のダンガンがありました。外装はキズなどは少ないのですが、左のドアキーが壊されていてこれはちょっと。また、試乗すると660のパワーが感じられず、これなら550の方がいいように思いました。
型式H27A
年式平成3年
走行距離43,000km
車両本体価格38万円

6. 兵庫県明石市 【1996.9.15】

グレードダンガンZZ-4 コメント
ガンメタ  一時は川崎のZZ-4に決めようと思っていましたが、インターネットでダンガンを検索したら関西方面で2台見つかりました。これは自分の一番欲しい色だったし、走行距離も少ない。名古屋から250kmありますが、がんばって見に行きました。しかし、阪神大震災の疲れか、エンジンのふけがいまいち。また、内装がかなり汚れており、せっかくここまできたのにがっかりしてしまいました。やっぱり値段相応ということでしょうか。
型式H26A
年式平成元年
走行距離29,000km
車両本体価格29万円

7. 大阪府東大阪市 【1996.9.6】これに決定!!

グレードダンガンZZ-4 コメント
 実は、このZZ-4はあまり期待していませんでした。なにしろ55,000km走っているのでちょっと抵抗がありました。しかし、実際に見に行くときれいに洗車されており外装にはほとんどキズがありませんでした。内装についてはやっぱり日焼けによる痛みがありました。試乗しても問題ありません。そしてなんと情報では29万円だったのにお店に行くと26万円に下がっていました。まあ、この値段であの程度なら納得できたので契約しました。ついに放浪の旅も終止符が打たれました。
型式H26A
年式平成2年
走行距離55,000km
車両本体価格26万円