用意するもの
1.日産エルグランド純正フォグランプ
ヤフオクでひとつずつ落札しました。助手席側を04/09に落札。運転席側を05/02に落札。待てば両方揃うんですよね。便利な世の中です。
2.H1フォグランプ用バルブ
エルグランド純正フォグはH1タイプのバルブで、新品で購入しました。雨天時の補助灯として使いたかったのでゴールドバルブを選択しました。
本来純正のバルブとキャップカバーが入手したランプにはありませんでした。まあ、カットしちゃうからいらないか。
やはり当然ながらエルグランドのフォグはでかいです。上の写真を見ればわかりますが奥行きと幅はトゥデイのウインカーの比べても相当でかいです。ただし、リフレクタのサイズはバンパーのウインカー穴とかなり近い大きさなのでハウジング形状を削ってレイアウトが成立すればバンパー側のデザインはそのままで搭載できそうな気がしました。【2004.09.19】
デザイン予測
HIDヘッドランプ製作時にエルグランドフォグのアイデアを思いつきました。当時の合成写真による検討結果がこの画像です。マルチリフレクタのフォグがHIDとマッチしてかっこよさそうです。【2004.09.19】
エルグランドフォグの形状変更
まずはフォグランプハウジングをカットして、レイアウトの成立性を検討。写真のように内側の形状を大きくカット。ここには純正の光軸調整機構がついていましたが、それも除去。ボディ側にはフレームが存在するのでボディ側を加工するのはほとんど無理。光軸調整は写真の金属ブラケットを追加して、ネジの締め付け位置で多少調整できるようにしました。固定には金属ステーとCDチェンジャー固定用の樹脂ブラケットがあまっていたのでこれを流用してボディ側にボルトオン。【2006.05.05】
トゥデイのバンパー形状変更
ボディに固定できたところで、今度はバンパー側に手を加えました。純正ウインカーの固定リブをすべてカット。カットにはハンドソーを使用。マスキングテープでカットラインを下書きして、それに沿ってカット。位置あわせには一苦労。つけたりはずしたりを繰り返しながらカットラインを修正しました。フォグとバンパーのクリアランスがかなり難しかったです。【2006.05.05】
実車搭載&光軸調整
ハウジングはHID加工のときと同様にアルミテープで隙間をふさぎました。固定方法は上部の樹脂ブラケットをヘッドライトボルトと共締め、下側には金属ステーをボディ側に左右2点でボルト固定としました。これらの位置である程度上下、左右の光軸調整が可能です。またまたJUNTOHRUにおじゃまして実車搭載後に光軸調整を行ってきました。【2006.05.14】
完成!(新旧比較)
HIDヘッドライト加工前の写真と並べてみました。レンズカットが古さを感じさせます。従来はフォグ内蔵ウインカーを使っていましたが、HIDヘッドランプにウインカーを移動したことで、ウインカー部をフォグランプに変更できました。プロジェクター形式のHIDとマルチリフレクタのフォグランプのおかげでデザイン一新。最近のクルマと並んでも古さを感じないかっこよさをゲットできました。【2006.05.14】