Apple社のQuicktimeは動画の普及に貢献した画期的な技術です。その後開発されたQuicktime VRにはオブジェクトムービーとパノラマムービーがあり、オブジェクトムービーは360度被写体を回すことができ、パノラマムービーはパノラマ写真をぐるっと一回りできる360度の視界を創り出します。これが作りはじめるとハマっちゃうんですよ。
デジタル・ビデオ(Quicktimeムービー)
(Videoshopにより編集しました。場面が変わる際にエフェクトがかかっています。)
オブジェクトムービー(QuicktimeVR)
(ビデオでリーザのまわりを一周撮影し、20コマの画像から構成しています。)
(同様のダンガンバージョンです。クルマを画面中央に合わせ、見た目がスムーズになるように調整するのがちょっと難しい。)
(リーザのミッション内部画像です。画面右側をクリックすればシフトアップし、左側をクリックするとシフトダウンします。)
パノラマムービー(QuicktimeVR)
(デジカメで8方向の内装写真を撮り、これらを無理矢理フォトレタッチソフトでつなぐ。これがまた難しいのだ。良く見るとかなり不自然な部分がある・・・。)
(これはパノラマムービーのひとつの応用編です。実際はメンバーのK-CARを横に並べた写真(3台ずつ)なのですが、写真をぐるっと合成して一周まわるようにしてしまいました。)
(同様に車名、メンバー名を加えてあらたなムービーを作りました。ひとり同じ場所にいなかった人も合成されています。)
QuicktimeVR制作テクニック紹介
必要なツール
- フォトレタッチソフト(レイヤー機能が使える物)
- 動画編集ソフト(QTムービーの際に必要)
- QTVR Make Panorama(画像ファイルを360度パノラマに合成する)
- Make QTVR Object(画像ファイルをハンドルオブジェクトとして合成)